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2013/03/29

フォトブックnohanaを試してみました。

mixiの会社が新しく始めたサービス、nohanaを試してみたのでレポート。

iPhoneアプリから写真をアップロードするとフォトブックを作ってくれるというもので、
毎月1冊無料!というのが売り(送料90円かかるけど)。
収益は2冊め以降を購入してもらうことで得ていくようです。

公式サイトから引用

・仕様
 サイズ:14cm×14cm
 厚さ:約4mm
 ページ数:28ページ(表紙/タイトル/写真20ページ/奥付/裏表紙)
 用紙:マットコート紙

・フォトブックは毎月1冊、無料で手に入ります(送料が90円かかります)。
 2冊目以降は1冊525円+送料となります。



で、届いたのがこれです。

↓大きさはこれくらい。文庫本より少し低くて奥行きがあります。
photo:01



↓写真のレイアウトは不可。はみ出しても修正出来ません。
 今回はトリミングしたりして500kbくらいのサイズになってる写真を使ってるのであんまり印刷の良し悪しは分かりません・・・。
 明るさ調整くらいはしてからアップロードするべきだったかな。
photo:02



↓背表紙の文字は窮屈な感じ。
photo:03



↓冊子としてはチープな感じは否めません。
photo:04




でも、毎月1冊作れるとなると色々可能性を感じてしまいますね。
今回みたいに、定期的に溜まっていくような写真をまとめるのにもいいし、
お気軽にじじばばに写真を送るとか、記録的なものを本にしてもいいかなあ。

しっかりしたフォトブックと比べると見劣りはしますが、無料or525円と思うと十分。
レイアウトなどいじれない分、作成はすごく簡単。
忙しいお母さんに使ってほしいというコンセプト通りです。

我が家も毎年フォトブックを作っていますが、細かいレイアウトを考えだすと時間がかかってしまって、何ヶ月も放置してたりします。
のでこういうシンプルなのもいいなと思いました。


こういう無料系の商売って、ネットでは昔からいろいろあって、
フリパン(月に最大7枚広告入りパンツを貰える!というサービス。開始から7ヶ月経過したがまだ3回しか発送されていないらしい)とか、広告付き無料写真プリントサービスの「Priea」(2年で廃止)とか、広告だけでデジタルデータ以外のものをゲットしようというモデルの物は難しそうに思えます。


nohanaは、広告を使うものではないのでちょっと期待?
長続きしてくれるといいのですが。

2013/03/23

光熱費 3年目

3年経ちました。
ほんとに早いな~。娘は4歳になりました。
実は、今月2人目が産まれました。

$無印良品の家に住む。今現在の東の窓。トネリコの影が揺れています。



光熱費3年分です。(電気+ガス)
$無印良品の家に住む。


引越しをしたのが1月末だったので、2月~翌1月で1年分になってます。

1年目が、通算163,896円。月平均13,658円
2年目が、通算155,155円。月平均12,930円
3年目が、通算171,652円。月平均14,304円

3年間全部の平均は、月あたり13,630円でした。
電気代だけだと、月9,994円。


高いのか安いのかは良くわかりませんが、
賃貸住まいのときは、電気ガス合計で1万円弱くらいでした。さすがに容積が違うのでちょっと上がってますね。


2年目のとき


今年からは太陽光発電が入りますので単純比較ができなくなってしまいます。
電気代だけでなくて使用量の記録も取っておくべきだったか。
2年分の明細は残っているけど・・・。

太陽光のローンを加えた金額が月1万3千円を下回ればいいのですが。

2013/03/20

Eye-Fiカードが便利すぎる話

アイファイジャパン Eye-Fi Connect X2 4GB EFJ-CN-4G
Eye-Fi Japan (2010-05-20)
売り上げランキング: 419



Eye-Fiカードについて、使い方がまとまってきたので備忘録的に記しておきます。

Eye-Fiカードとは、無線LAN機能を持ったSDカードの一種です。
対応デジカメに挿しておくと撮った画像を自動(または手動)でスマートフォン&パソコン&各種クラウドストレージに送ってくれるスグレモノヒマワリ

今までSDカード抜いて、パソコンに挿して、必要な時はウェブ経由でiPhoneに送って、とやってたのがパソコンなしでも外出先でも簡単に出来ちゃうのがほんとに楽です。
昨今Wi-Fi付きのカメラは同じ使い心地で出来るのかしら?


加えて各種クラウドストレージにも「同時に」送ってくれるのもとても良いです。
自動でバックアップされるということですね。
この自動バックアップこそがEye-Fiの真髄かもしれません。


現在の使い方はというと

カメラで写真を撮る

iPhoneへ(Eye-Fiカードダイレクトモード)

iPhoneで
(自動)Eye-Fiアプリが動画をyoutubeへ、写真をフォト蔵①へ
(半自動)Google+アプリで写真をGoogle+へ半自動アップロード
(手動・アプリPictShareフォト蔵②(よりぬき&じじばば共有用)・各種SNSへ

(自動)パソコンに転送→(自動)外付けハードディスク(NAS)にも転送


同じ写真がiPhoneとSDカード以外に4ヶ所バックアップされることになります。
概ね全自動でやってくれます。iPhoneで撮影したものも一緒くたに集約してくれるのがステキ。
奥さんのiPhoneにもGoogle+アプリが入ってるので、そちらで撮影したものもウェブ上には集約されてます。


ただ、全自動から外れて思い通りに動かそうとすると、どうも複雑で苦労したりも。
Amazonで買ったのですが何故か英語版で、説明書も英語だったのでそこもやや面倒でした…。

できるポケット Eye-Fi (アイファイ) 公式ガイド  写真がもっと楽しくなる基本&活用ワザ 70

の本にいろいろ助けられました。


残念なことが1点。
Eye-Fiカードのステキ機能の1つ、エンドレスモードがウチのカメラ(Sonyαシリーズ)に対応していなかったこと・・・。
Eye-Fi公式サイトではカメラ自体は対応しているはずだったのに・・・!
公式サイトで謳っておいてくれないと、ソニーのサイトまで見に行かないよ・・・。

2013/03/12

太陽光発電はじまりました。

お久しぶりです。

以前、太陽光発電パネルを付けることが出来なかった話をしましたが、
新しい商品(だか工法だか)が出たということで、我が家の屋根にも乗せられることになりました。


無印良品の家に住む。架台

無印良品の家に住む。南面

$無印良品の家に住む。北面

写真は、施工会社さんからいただきました。
傾斜のほとんどない屋根なので、ちょっと傾きを加えています。
南側・北側両方に12枚ずつで24枚、4.68kw。シャープ製です。

穴を開けないわけではないのですが、ビスの数が従来より多いのでビスの効きにくい「センチュリーボード」という下地の屋根でも付けられるようになったそうです。
ビスと屋根材の接合部にはダムで使われているのと同じものが使われているから大丈夫!
と力説していました。

こちらとしてはこの辺りは信じるしかないかなあというところ。
保障もあるし。
あれ、でも何年保障なんだろう?聞いてみなくちゃ。



経済面ですが

支払い
相見積もりなどもして総額200万円弱の設置費に補助金が全部で32万円ちょっと。
年利2.25%の120回払いとして月々15,500円

コストメリット
電気代が安くなる分+売電(42円/kw、10年間は同価格)で月平均19,000円弱

となってます。
静岡は日照率がいいので、他の地方よりちょっと売電予想が高くなっているようです。

売電が多少下回ったとしてもマイナスにはならない(といいな)と思ってます。
支払い10年で設備の保証が15年なので、まあ少なくとも5年間はお得に暮らせるのではないでしょうか。
10年後の買い取り価格がどうなってるか分かりませんけどね・・・(さっそく4月から38円/kwになりましたね)。


2月の終わりから発電が始まり10日ちょっとやってますが、いまのところ計画通りの発電をしているようです。
ついついモニタを見てしまいますね。
見ていると4.5kw近く発電している瞬間もあります。
取り付け角度はあんまり傾けられていないのに、カタログスペック近くまで発電できるものなんですね。
あんまり入射角は関係ないのかな?

$無印良品の家に住む。


このモニタを見てると節電意識もやや高まります。
が、初めにコストの計算を出してもらったとき、「お客様の節電」として20%も計算に入れられててびっくりしました。
それってコスト計算に入れる項目じゃないよねえ・・・。
今までも十分節電してたって。

オール電化住宅ではないので夜間電力料金とかありませんが、
昼間の自家発電分を使ってしまうと損なので(売れば42円。買うと20円くらい)、夜に電気を使うようになりました。