アドヴェントカレンダーってご存じですか?
wikipediaさんによると
>アドベントカレンダー(Advent calendar)は、クリスマスまでの期間に日数を数えるために使用されるカレンダーである。
>アドベントの期間(イエス・キリストの降誕を待ち望む期間)に窓を毎日ひとつずつ開けていくカレンダーである。
>すべての窓を開け終わるとクリスマスを迎えたことになる。
ということで、まあ西洋の子供たちの冬の風習です。
むかーしヨースタインゴルデルという人の本でこれを知ってから、子供ができたらコレやりたいな~と思ってました。
そろそろ理解してくれる年齢になった去年はすっかり忘れていて、でも、今年は買ってきましたよ
よく見ても分かりづらいと思いますが、絵の中に切れ目で窓が作られていて、12月1日から24日まで毎日一つずつ開けるとチョコレートが出てくるという仕組みです。
小さいおもちゃを入れていたり、いろんなお菓子を入れていたりすることもあるようです。
あと手紙とか。
これは300円くらいの既製品なのでチョコだけ。
KALDIで買いました。ドイツ製だそうで、こういう西洋のセンス嫌いじゃないです。
本当はこんなの
とか
こんなの
とか、ほかにも
これは無印良品の自分で絵を描くアドベントカレンダーで、
とかしたかったのですが、ちょっとお高いので・・・。
こういうのは使いまわすモノなのでしょうけど。
あと手作りでも楽しそう
なんか検索してたらいろいろ楽しそうなのがいっぱいでした。
来年はもうちょっと凝ってみようかなあ。
外のイルミ以外にはなんにもクリスマスっぽくない家ですが
ちょっとは子供たちの気分を煽らないとね。
余談ですが、ゴルデルという作家は一世を風靡した「ソフィーの世界」を書いた人です。あの本、なんでそんなにというほど流行してた気がしますが、全部読んだ人あんまりいなそうな感じでしたね・・・。面白かったんですけど何しろ厚かったので。
「アドヴェント・カレンダー」も面白かったです。
不思議なアドベントカレンダーを手に入れた少年のお話。
カレンダーの小さな扉を毎日ひとつずつ開けていくと、そこには謎の小さな絵とひとりの少女の不思議な物語が隠されていた。
デパートのおもちゃ売場から逃げ出した小羊を追って、少女は時間と空間の旅に出る。
驚きと出会いが連続する旅の終わりはいったいどこに?(カバーより)
ソフィーの世界よりは物語性が強くて取っつきやすいのですが、読み進めていくと(やっぱり)キリスト教のお勉強ができてしまうという。
物語が1日ずつ、少しずつ進んでいくので本自体がアドヴェントカレンダーになっているという趣向でした。
ちょうどいい日付だから、明日から少しずつ読みかえしてみるのも面白いかな。
我が家も
返信削除このカルディのアドベントカレンダーですよ(≧∇≦)
子供が2人だからもうひと柄あります♪
我が家はまだまだ、一気に食べてしまうノリなので、こんなんで十分ですが、もう少し大きくなったらもっと楽しい物にしてあげようかな♪
Re:我が家も
返信削除>yuccaさん、こんにちは!
同じなんですね(???)
二人分並んでると可愛いでしょうね。
うちも来年は二つかな。
凝ったのが二つあったら楽しそう。